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池江、自由形&バタフライ100日で100メートル1秒短縮誓う「頼ってもらえる存在に」

[ 2021年4月15日 05:30 ]

オンラインで取材に応じる池江(日本水泳連盟提供)
Photo By 提供写真

 白血病から復帰した競泳の池江璃花子(20=ルネサンス)が14日、リモート取材に応じ、東京五輪まで100日でタイムを1秒縮めることを誓った。

 出場が決まっている女子400メートルメドレーリレーと400メートルリレーに関して、都内で行われている日本代表合宿では決勝進出に必要な記録などを話し合った。「(バタフライも自由形も)あと1秒上げるつもり。チームに頼ってもらえる存在になりたい」。久々に日の丸のジャージーを着た池江は言い切った。

 日本選手権では100メートルバタフライが57秒77、同自由形は53秒98で優勝。1秒短縮すれば19年世界選手権でバタフライは4位、自由形は5位に相当する。16年リオ五輪では自由形は銅メダルに相当し、日本の順位を押し上げるだけでなく、出場する可能性の高い個人種目でもメダル争いが視界に入ってくる。「(記録が)伸びていく自信しかないし、自分も期待しちゃう伸び方」と手応えは十分だ。

 池江の泳ぎが東京五輪開催への機運を高めた。「私が出ることで前向きな意見を持つ人が増えたという声はいただいた」。昨夏の1年前イベントでは、聖火のともったランタンを持ってメッセージを送った。「活躍を見て勇気をもらっている人もいると実感している。全力で応援してほしい」と呼び掛けた。

 影響を受けたアスリートとして、「自分も頑張りたいという気持ちになった」とフィギュアスケートの羽生結弦(26)の名前を挙げた。伝説の2大会連続金メダリストの演技にも負けない華麗な復活劇で、池江が競泳ニッポンの力になる。 

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