鳥取県 聖火リレー規模縮小検討、浮いた予算で飲食店など支援

[ 2021年3月17日 05:30 ]

聖火リレーのトーチ
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 鳥取県が5月21、22両日に県内で実施予定の聖火リレーの規模縮小を検討していることが16日、分かった。県関係者が明らかにした。すでに大会組織委員会や県内の市町村と調整している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に陥っている飲食店などを支援するため浮いたリレー関連予算を充てる方向。パレードの縮小を軸に検討。聖火リレーの中止意向を示した島根県の丸山達也知事の動きに足並みをそろえた形。

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2021年3月17日のニュース