大会欠場の東山、新たに5選手がコロナ感染 春高バレー

[ 2021年1月9日 19:32 ]

春高バレーが開催されている東京体育館
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 バレーボール全日本高校選手権男子の前回優勝校で、7日の3回戦を棄権した東山(京都)の選手5人に新型コロナウイルスの感染が確認された。9日、大会事務局が発表した。

 東山は選手1人に発熱者がいたため、高松工芸(香川)との3回戦を棄権。メンバー全員が要観察扱いになり得ることを考慮し、大会実行委員会が欠場を判断した。

 発熱した選手はその後のPCR検査で新型コロナ陽性が確認され、選手17人、スタッフ4人が濃厚接触者と特定された。この21人は8日にPCR検査を受け、9日、選手5人に陽性が認められた。状態は微熱と無症状だという。大会事務局は「罹患された選手の一日も早い回復をお祈り申し上げます」としている。

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2021年1月9日のニュース