大阪朝鮮高 秋田工撃破で6大会ぶり準々決勝進出

[ 2021年1月1日 14:50 ]

第100回全国高校ラグビー大会3回戦   大阪朝鮮高38-21秋田工 ( 2021年1月1日    花園ラグビー場 )

花園ラグビー場
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 大阪朝鮮高(大阪第2)が38-21で秋田工(秋田)を下し、準々決勝進出を決めた。

 大阪朝鮮高は前半3分に、金智成(キム・チソン)が先制トライを奪うと、その後も安定した試合運びで、前半で19点のリードを奪った。後半には、1分に秋田工にトライを返されるなど3トライを許すが、同じく3トライを奪って、一度もリードを許さず、史上最多15度の優勝を誇る伝統校を破った。

 これで、94回大会(2014年度)以来の準々決勝進出。前回は尾道と12-12で抽選の末に、準決勝進出を逃しており、今度こそ“スッキリ”とベスト4入りを決める。

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2021年1月1日のニュース