若隆景コロナ感染 師匠、力士らに対しPCR検査を実施へ

[ 2021年1月1日 05:30 ]

新型コロナウイルスに感染した若隆景
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 日本相撲協会は31日、幕内・若隆景(26=荒汐部屋)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。若隆景は同日朝に38度の発熱に加え、喉の痛みなどの体調不良を訴え、医療機関で受診。新型コロナウイルス感染症と診断された。

 相撲協会は保健所などの指導のもと師匠、力士らに対しPCR検査を実施する。行動履歴からは他の部屋の力士との接触はないという。初場所(両国国技館)は10日に初日を迎えるが、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「本場所がどうなるか、今のところは何とも言えない」と話した。

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2021年1月1日のニュース