中部大春日丘 逆転勝ちで初の準々決勝進出 3日に京都成章と激突

[ 2021年1月1日 16:50 ]

第100回全国高校ラグビー大会3回戦   中部大春日丘40-17大分東明 ( 2021年1月1日    花園ラグビー場 )

花園ラグビー場
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 中部大春日丘(愛知第1)が、40-17で大分東明(大分)を下し、同校初の準々決勝進出を決めた。

 中部大春日丘は前半13分、WTB相澤俊弥がトライを奪い、幸先良く先制。同16分に大分東明に同点トライを許し、21分には勝ち越しPGを許したものの、22分に相手パスをインターセプトした相澤が約30メートルを独走して再びトライ。逆転に成功すると、後半は立て続けに3トライを奪うなど、試合を決めた。

 10度目の出場で初の準々決勝進出となり、抽選の結果、第3試合で京都成章との対戦が決まった。

 また、フィジー人留学生らの活躍で進撃を続けていた大分東明は、初の準々決勝進出を逃した。

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2021年1月1日のニュース