【ニューイヤー駅伝2区】日立物流がトップでタスキリレー、区間賞は23人抜き九電工・コエチ

[ 2021年1月1日 10:26 ]

第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2021年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<第65回ニューイヤー駅伝>スタートする選手たち(撮影・河野 光希)
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 第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援、7区間、100キロ)は1日午前9時15分、群馬県庁をスタート。7区間、100キロをつなぎ、再び群馬県庁に戻ってゴールする。

 2区(8・3キロ、高崎市役所~前橋市公田町、区間記録=2009年・ジョセファト・ダビリ=小森コーポレーション21分54秒、※日本人最高=2014年・八木勇樹=旭化成23分20秒)は、7・2キロにトヨタ自動車・ビダン・カロキ(30、世羅高出)が先頭に立ったが、7・5キロで日立物流・リチャード・キムニャン(22、ケニア出身)がトップに浮上。そのまま、1位でタスキリレーした。2位でヤクルト・スタンネリー・ワイザカ(20、ケニア出身)、3位で三菱重工・クレイファス・カンディエ(20、ケニア出身)がタスキリレー。4位でトヨタ自動車・カロキが続いた。区間賞は、九電工・ベナード・コエチ(21、ケニア出身)が23人抜きの快走を見せ21分53秒の区間新で獲得した。

 レース後、区間賞の九電工・コエチは「いい走りができた。コース新も出せたし、チームスタッフに感謝したい」と話した。

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2021年1月1日のニュース