東海大相模、30大会ぶり16強！前半苦戦も後半6トライで突き放す

第100回全国高校ラグビー大会2回戦   東海大相模50―7山形中央 （ 2020年12月30日    花園ラグビー場 ）

＜東海大相模・山形中央＞後半、タックルを振り切って右中間にトライを決める東海大相模・河野（撮影・坂田　高浩）
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　東海大相模（関東・神奈川）は初戦から先発13人を入れ替えたが、山形中央に先制トライを許すなど苦戦。それでも前半終了間際にモールを押し込んだトライで逆転すると、後半には6トライで突き放した。

　ベスト16入りは70回大会以来30大会ぶりで、各都道府県2位が争うブロック大会の代表として唯一勝ち残った。SH大野は「1回戦とメンバーが違ったので、得意の展開やエリアマネジメントができなかった」と反省を口にした。