シングルス女子・鈴木亜弥子が優勝 パラバドミントン日本選手権

[ 2020年12月21日 05:30 ]

 パラバドミントンの日本選手権最終日が20日、滋賀県草津市・YMITアリーナで行われた。シングルス女子で上肢障がいSU5は2019年世界選手権準優勝の鈴木亜弥子(七十七銀行)が決勝で杉野明子(ヤフー)を2―0で下し、優勝。

 リーグ戦で争われた車いすWH1は世界選手権覇者の里見紗李奈が4戦4勝で制した。WH2も山崎悠麻(以上NTT都市開発)が全勝で優勝。シングルス男子はWH1で村山浩(SMBCグリーンサービス)、下肢障がいSL3で藤原大輔(ダイハツ)、SU5で今井大湧(日体大)が勝った。

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2020年12月21日のニュース