東農大二の“逸材”1区・石田 積極レースも14位「他人にというより自分に負けた」

[ 2020年12月21日 05:30 ]

第71回全国高校男子駅伝 ( 2020年12月20日    京都市・たけびしスタジアム京都発着 42.195キロ )

<全国高校駅伝 男子>スタートを切る佐久長聖・伊藤(左)と東農大二・石田(撮影・北條 貴史)
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 東農大二(群馬)は、男子5000mの高校記録保持者の1区・石田がスタートから積極的にレースを引っ張ったが、6キロ付近で後続に飲み込まれて14位。「優勝するためには流れを作る必要があった。他人にというより自分に負けた」。

 東京五輪男子マラソン代表の大迫傑が主宰する「Sugar Elite」の短期合宿に高校生として唯一参加した逸材。「高校ではいい結果も悪い結果もあり波が激しかった。落ち込んでいる暇はない」と大学で雪辱を誓った。

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