新大関・正代 幕下と10番、調子上向き「踏み込みも良くなってきている」

[ 2020年10月30日 05:30 ]

8日初日 大相撲11月場所

幕下力士らと稽古する正代(日本相撲協会提供)
Photo By 共同

 大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向け、新大関・正代(28=時津風部屋)が徐々に調子を上げている。28日から都内の所属部屋で相撲を取る稽古を再開し、29日は幕下力士と10番取った。5日間参加した合同稽古では「体が鈍かった」と話していたが、この日の電話取材に「(感覚を)だいぶつかめている気はする。踏み込みも良くなってきている」と好感触を口にした。

 熊本農高、東農大の出身ということもあって、昇進後は新米や野菜などの差し入れが相次いだ。熊本農高OBからは約20キロのすき焼き用の牛肉が届き「とても助かった」と部屋でおいしくいただいた。高校で畜産科だった正代は家畜にも造詣が深いが、牛や豚より、実習で1000羽あまりを飼育していた鶏の方が詳しいという。角界で2本足の鶏は地面に手をつかないことから縁起がいいとされる。

 部屋後援会の名称は大横綱・双葉山の名言が由来の「木鶏会」。担任教諭が飼育する生き物を割り振ったそうで「今思えば感謝ですね」と当時を思い出しリラックスしていた。

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