三原舞依64・50点で2位発進「想像していなかったので驚きが一番」

[ 2020年10月30日 21:31 ]

フィギュアスケート・西日本選手権第1日 ( 2020年10月30日    京都・京都アクアリーナ )

<西日本フィギュアスケート選手権第1日>女子SP、演技を終えガッツポーズをする三原舞依(撮影・小海途 良幹)
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 昨季は体調不良で休んだ三原舞依(21=シスメックス)が順調に復活ロードを歩んでいる。女子ショートプログラム(SP)で目立ったミスがなく、64・50点で2位発進。SP曲「イッツ・マジック」をかろやかに滑り切った。

 「順位も点数も自分の中で想像していなかったので、驚きが1番。SPは最後まで笑顔で滑り切れたのは良かったと思うけど、ところどころベストに戻っていないところがある。NHK杯や全日本につながる演技をしたい」

 復帰戦だった3日の近畿選手権が59・69点。17日の全兵庫選手権が63・60点と右肩上がりだ。「日に日にいい感覚が取り戻せている」と手応えをつかんでいた。

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