台風中止カード 来年の実現に意欲 釜石でラグビーW杯1周年イベント

[ 2020年10月10日 18:40 ]

<釜石シーウェイブス・クボタ>前半、インゴールに迫る釜石SWと必死にディフェンスするクボタ
Photo By スポニチ

 昨年のラグビーW杯日本大会の会場の一つだった岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで10日、1周年を記念し「いわて・かまいしラグビーメモリアルイベント」が開催された。メモリアルマッチでは日本選手権7連覇の新日鉄釜石を前身とする地元の釜石シーウェイブス(SW)がトップリーグ(TL)のクボタと対戦。計11トライを奪ったクボタが73―12で勝った。

 メモリアルマッチは当初、昨年10月13日に台風19号の影響で中止となったカナダ―ナミビア戦の実現に向け、釜石市が中心となって計画。新型コロナウイルスの影響でとん挫せざるを得ない状況となったが、コロナ禍でも2271人の観客を入れてイベント開催を実現した。野田武則市長は「残念ながらカナダ―ナミビア戦はできなかったが、来年こそ実現したい」と強い意欲を示した。

 新日鉄釜石の黄金期を知るOBで、日本協会の森重隆会長も試合を観戦。「イベントは成功。地方が一生懸命やってくれることが何よりもありがたい」と感謝した。来年1月開幕のトップリーグでも、同スタジアムで試合が予定されている。森会長は「日本協会としても、こういうスタジアムで(積極的に試合を)やりたい」と今後も後押しする考えを示した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年10月10日のニュース