平幕・義ノ富士 自己最長更新7連勝で勝ち越し「よしっ!」 大銀杏デビュー場所でV戦線急浮上

[ 2026年5月21日 05:10 ]

大相撲夏場所11日目 ( 2026年5月20日    両国国技館 )

<夏場所11日目>平戸海(右)を下手投げで破った義ノ富士(撮影・河野 光希)
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 平幕・義ノ富士が平戸海を下手投げで下し、自己最長を更新する7連勝で勝ち越しを決めた。今場所から大銀杏(おおいちょう)を結った24歳のホープが3敗を守り、首位の大関・霧島、平幕・琴栄峰、翔猿を1差で追う展開。大関・琴桜は平幕・正代に送り出され綱獲りに挑んだ昨年初場所以来の負け越し。名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)はカド番となる。

 花道から引き揚げ、義ノ富士は「よしっ!」とホッとした表情を浮かべた。立ち合いから平戸海に踏み込まれて後退したが「徹底して右から攻めた」と突き放して得意の右四つに。土俵際まで追い込まれるも「体が動いている。不利な体勢だったけど、強引にいった」と豪快な下手投げで下した。

 2日目から自身初の3連敗を喫したが、尻上がりに調子を上げている。場所前は四股、すり足、ストレッチ後に約2時間のトレーニングでみっちり汗を流した後、疲労が残る状態で一日に30番以上をこなすなど稽古を重ねた。初日には「ボロボロです(笑い)」と話していたが、中盤から終盤にかけてピーキングを合わせることが狙い。「疲れが抜けてきて、言った通りになってきた」と胸を張る。

 今場所から大銀杏を結った。「イケてますか?」と初々しい24歳。5日目から7連勝で勝ち越しを決め、新三役昇進も見えてきた。「後半の4日が大切になる」。終盤もさらに状態を上げ、トップの霧島らを猛追する。

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