本田真凜、対応力で7位フィニッシュ CD提出ミスも「やるしかない!」

[ 2020年10月10日 16:52 ]

フィギュアスケート東京選手権第2日 ( 2020年10月10日    ダイドードリンコアイスアリーナ )

フリー演技後、苦笑いでオンライン取材に応じる本田真凜
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 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)9位の本田真凜(19=JAL)は全体5位の93・66点、合計140・95点で7位だった。右肩脱臼の痛みが残る中でも上位18人に与えられる11月の東日本選手権(山梨)の出場権を順当に獲得した。

 紫の衣装で演じる予定だったフリーは「ラ・ラ・ランド」のはずだったが、演技で掛かった曲はエキシビションで披露するはずのレディー・ガガ「アイル・ネバー・ラブ・アゲイン」。本人が提出したCDを間違えており、審判団に詰め寄るも「1分たったら失格と言われた」と真凜。本田武史コーチは慌ててCDを取りに走ったが、「女子更衣室は入れないので」(同コーチ)妹の望結を呼んだという。

 真凜によれば「前代未聞」のハプニングとなったが、覚悟を決めた。ステファン・ランビエル氏に振り付けてもらった3月以来のプログラム。「最初のポーズ取った時に“やるしかない!”と」。アドレナリン全開で右肘負傷のため封印する予定だった3回転ジャンプも投入。即興の構成で演じ切った。

 全日本選手権に続く東日本選手権に向けて真凜は「正しいプログラムで滑ることとケガを治すこと」と自戒を込める。本田コーチは「違うCDを出したのはありえない。ほぼほぼアドリブで滑りきったこと自体おどろいた。(曲を)間違えないように、というのはキチッとしないと」と苦笑いだった。

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