伊藤有志“反省会要らず”暫定首位発進!有吉似イケメン25歳「完璧な一日でした」

[ 2020年9月4日 05:30 ]

男子ゴルフツアー フジサンケイ・クラシック第1日 ( 2020年9月3日    山梨県 富士桜CC=7566ヤード、パー71 )

8番、暫定首位で終了した伊藤
Photo By 代表撮影

 新型コロナウイルス禍により1月のSMBCシンガポール・オープン以来、約8カ月ぶりにツアーが再開。今季国内初戦は雷雲接近で中断し、日没までに21人が競技を終えられなかった。ツアー未勝利のイケメンゴルファー、伊藤有志(25=アイシグリーンシステム)が6バーディー、1ボギーの66で暫定首位、67で回った市原弘大(38=フリー)が4アンダーで1打差の暫定2位につけた。石川遼(28=CASIO)は74の3オーバーで暫定72位と出遅れた。

 雷で1時間22分も中断した波乱含みの初日。一歩抜け出したのは無名の25歳だった。暫定ながら6バーディー、1ボギーの単独トップ。伊藤は「完璧な一日でした。ショートゲームでリカバリーできてパーを積み重ねられた」と甘いマスクをほころばせた。

 一部ではジャニーズ系のイケメン選手として注目を集める。誰に似ているかと問われると「周囲からは有吉弘行さん。自分では思っていないですけど」と屈託のない笑みでおどけた。

 この日は出だしの10番でボギー発進したが、12番でバーディーを奪うと15番から3連続バーディー。バンカーから第2打を直接カップインさせた16番パー3で「流れをつかめた」と勢いをつけ、後半も2つ伸ばした。

 昨年からトレーナーと契約し下半身を強化。精度が売りの1Wの飛距離は10ヤード以上伸びて280ヤード近くなった。コロナ禍による暫定措置でツアー史上初めてセルフプレーが認められた大会。伊藤も電動の手押しカートを駆使して標高1000メートルのアップダウンのきついコースを攻略した。「プロのキャディーだと気を使ってしまう。全部自分の責任にしたい」と理由を明かした。

 レギュラーツアー出場は過去13回で、最高成績は17年本大会の7位。その大会で出したツアーベストの「67」を更新した。今年は下部ツアーでの活躍を目標にしていたが、コロナ禍で外国出身選手が来日できないことから出場のチャンスが巡ってきた。「調子は悪くない。(2日目も)同じスコアが出たらうれしい」。好スタートにも重圧はみじんも感じられない。

 ▽新型コロナウイルス感染症対策特別トーナメント規定 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は規定の第10条で電動手押しカートの使用、もしくは自らがキャディーバッグを担ぐ選手のセルフプレーを明文化。キャディーを伴わないセルフでのラウンドを認めている。密を避けるなどの意味合いも含まれており、今大会も出場105選手中27人がセルフでのプレーを申請している。

 ◆伊藤 有志(いとう・ゆうし)1994年(平6)12月15日生まれ、三重県松阪市出身の25歳。小学生時代はソフトボールで全国16強の経験もある。10歳から父の影響で競技開始。三重高から東北福祉大に進み、16年の日本学生で2位。同年プロ転向。昨年は下部の「AbemaTVツアー」賞金ランク23位。1メートル67、67キロ。血液型A。

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