フィギュア、ジャパンオープンは国内選手の団体戦 樋口新葉、本田真凜ら出場

[ 2020年9月4日 18:39 ]

樋口新葉
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 フィギュアスケート・ジャパンオープンの主催者は4日、10月3日にさいたまスーパーアリーナで国際スケート連盟公認のオープン大会「木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2020 Challenge」の開催が決定したことを発表した。

 例年は日本・北米・欧州の3地域によるアマチュア、プロの男女混合による対抗戦だが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今季に限り国内選手による団体戦とし、日本人プロアマジュニア混合5人ずつ2チームによる団体戦形式。両チームがフリーの演技の合計点で競う。

 出場予定選手はシニア女子の樋口新葉、川畑和愛、横井ゆは菜、本田真凜、シニア男子の山本草太、本田ルーカス剛史、日野龍樹。ジュニア女子の吉田陽菜、浦松千聖、プロの佐藤洸彬となっている。

 主催者は「選手たちの次のステージへとつながる新たな一歩を応援していきたい」とし、新型コロナウイルス感染防止を講じた上で会場に観客を入れて行い、ライブ配信も予定している。同日夜にはアイスショー「カーニバル・オン・アイス」も開催されるという。

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