笹生、単独首位 鬼門2日目「ピンチなし」 19歳“女ウッズ”2大会連続V見えた!

[ 2020年8月29日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ニトリ・レディース第2日 ( 2020年8月28日    北海道 小樽CC=6695ヤード、パー72 )

1番、笑顔でグリーンに向かう笹生(撮影・沢田 明徳)
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 2打差2位から出たプロ1年目の笹生(さそう)優花(19=ICTSI)がボギーなしの3バーディー69と伸ばし、通算8アンダーで単独首位に立った。初優勝した今季第2戦NEC軽井沢72に続く2大会連続優勝へ、絶好の位置で決勝ラウンドを迎える。68をマークした吉本ひかる(21=マイナビ)が通算7アンダーで2位に続いた。

 初日のアンダーパー41人に対し、この日は27人。ピン位置が厳しく、ティーも後ろに下げられる難しいセッティングだった。その中で、ボギーなしの3バーディー。しかも、ピンチはなかったかと問われた笹生は「う~ん…なかったです!」。「女ウッズ」の異名を持つ19歳の総合力の高さが詰まったラウンドになった。

 「今日はパットが入らなくて。その中でもアツくならず、我慢できたかなと思います。この難しいコースでノーボギーで回れたのは、自信になります」

 象徴的だったのは初日に2オンしてイーグルを奪った525ヤードの13番だ。ティー位置が前日より後ろだったことで、届かない距離だと判断。2打目をフェアウエーに刻み、3打目をピン奥2メートルにつけた。チャンスを決められなかったが、難なくパーをセーブ。バーディー数は3つにとどまったものの、その判断力が「75点」と言うボギーなしのラウンドにつながった。

 初戦、第2戦といずれも首位発進。2日目に70台と伸ばせずに順位を後退させていたが、今大会はその“鬼門”で単独首位に立った。「うれしいですけど、どの順位にいても緊張しちゃうので。同じように楽しく回れたら」。ここまで国内3試合全9ラウンドでトップ10以内。これはツアーで笹生ただ一人と安定感は抜群だ。週末は雨と荒れ模様の予報だが、果たして19歳に死角はあるのだろうか。

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