シニアデビュー戦Vに王手の藤田寛之「自分らしくないですけど」

[ 2020年8月29日 20:43 ]

男子シニアゴルフ マルハンカップ太平洋クラブシニア第1日 ( 2020年8月29日    静岡県御殿場市 太平洋C御殿場C=7020ヤード、パー72 )

ティーショットを打つ藤田。初日トップに立った
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 シニアデビュー戦の藤田寛之(51=葛城GC)が7アンダー、65の猛チャージを見せ単独首位スタートを切った。

 「おかげさまで自分らしくないですけど、ビッグスコアが出ました」。この日一緒に回った師匠の芹澤信雄とともにテレビインタビューに呼ばれ、笑顔で振り返った。

 初めてのシニアの舞台。「よその家におじゃましている感じ。(渡辺)司さんからは場違いな人がきたと言われました。試合もやっていないし、自分の状態も調子も良くないのにこのスコアはうれしいです」

 その好スコアを引き出してくれたのが師匠の存在だった。「夢と言ったら大げさですけど、芹澤さんと一緒にシニアで練習して一緒に試合をして、一緒に行動してみたいな。レギュラーのあの頃のようにやりたいと、ずっと思っていました。意外と(自分の)レギュラー(参戦)が長引いているので(芹澤から)“早くシニアツアーに来ないと(オレが)いなくなるぞ”と言われていました」と“競演”がかなったことを喜んだ。

 この日は17番パー3で8メートルのバーディーパットを沈めるなどパットが好調だった。シニアデビューが決まった後に、8月に太平洋C御殿場Cを下見を兼ね5日ほどラウンドした。芹澤が同コースで開かれている「チームセリザワゴルフアカデミー」の校長を務めている縁で実現したものだった。

 「パットが入ったのはそれもあると思います。そのために来ていたので」と感謝した。

 最終日に向け「優勝できればいいですね」と話す藤田に、師匠は「間違いなく優勝してくれるでしょう」とデビュー戦Vを期待した。

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