内村 鉄棒に絞る理由語る「この状況で輝ける方法はこれしか見つからなかった」

[ 2020年7月30日 05:30 ]

オンラインで取材に応じた内村

 体操男子の内村航平(31=リンガーハット)が29日、オンラインで取材に応じ、種目別の鉄棒に絞って来夏の東京五輪を目指す理由などを語った。

 6種目の個人総合で12年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪連覇を達成し、フル回転した団体総合でもリオで戴冠。両肩の痛みが原因で鉄棒専念の決断を下したが、「6種目のこだわりは捨て切れていない」とし、「この状況で輝ける方法はこれしか見つからなかった」と話した。

 2月以降、鉄棒中心の練習を行う中で、演技をする上では患部の痛みはない。18年にも習得を目指していたH難度「ブレトシュナイダー」にも再挑戦している。自身の名がつく新技「ウチムラ」については、「名前がついた技は欲しいけど、ここまで個人総合や五輪で結果を残してきて、あえて“ない”のもありかな」と笑った。

 延期となった東京五輪の開幕まで、1年を切った。「コロナでうまくいかなかった人たちがたくさんいる。スポーツの力で日本を変えていけるくらいの演技をしないといけない。どうしても世界で一番を獲りたい」。まだ手にしていない五輪種目別のタイトルにキングが狙いを定めた。

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