NFLはキャンプ直前に今季出場辞退者が相次ぐ 感染リストの登録者も急増

[ 2020年7月30日 10:34 ]

今季のプレーを断念したジャイアンツのネイト・ソルダー(AP)
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 NFL全32チームは28日に全選手がキャンプ地に集合したが、新型コロナウイルスへの感染に不安を抱く選手の“全休申請”が相次いだ。

 過去2シーズン、全試合に先発しているジャイアンツ(本拠はニュージャージー州イーストラザフォード)のOLネイト・ソルダー(32)は5歳の子どもが「ウィルムス腫瘍」という腎臓がんと闘病中であることに加え、新たに子どもが誕生したこと、自身に精巣がんの闘病歴があることを理由に今季のプレーを断念。事前申請すれば感染リスクのある選手には35万ドル(約3700万円)のサラリーが保証されるが、ソルダーの今季年俸は1300万ドル(約13億7000万円)となっているため、“全休”によって97%の減俸となった。

 このほかブラウンズ(本拠はオハイオ州クリーブランド)のドリュー・フォーブス(23)とドレイク・ドーベック(23)のOL2選手も“全休”を選択。一方、新型コロナウイルスへの感染者と濃厚接触者が対象となる「COVID―19リスト」への登録数も増加しており、29日にはライオンズ(本拠はミシガン州デトロイト)で、昨季チーム1位の1190ヤードを65回(11TD)をレシーブで記録していたライオンズのWRケニー・ギャロデー(26)と主力タイトエンド(TE)のT・J・ホッケンソン(23)を含む5選手がこのリストに名を連ねた。さらにイーグルス(本拠はペンシルベニア州フィラルフィア)で3人、ファルコンズ(本拠はジョージア州アトランタ)で2人が登録されるなど、9月に開幕するNFLにも影響が出始めている。

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