賜杯の行方左右する朝乃山と照ノ富士の1敗対決 八角理事長は「照ノ富士は怖いものがないという感じ」

[ 2020年7月30日 20:37 ]

大相撲7月場所12日目 ( 2020年7月30日    両国国技館 )

<大相撲7月場所12日目>玉鷲(左)を寄り切りで破る照ノ富士(撮影・郡司 修)
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 優勝争いの本命と思われた横綱・白鵬が御嶽海に敗れ一歩後退した。あす13日目は朝乃山と照ノ富士による新旧大関の1敗対決が実現。賜杯の行方を左右する注目の一番となった。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「照ノ富士は怖いのもがないという感じじゃないかな。(今場所)ここまでやれるとは思っていなかっただろうから。ただ、これで欲は出るでしょう。優勝の経験があるだけにね」と胸中を推察。ただ、相撲の調子は戻りつつあるとはいえ古傷のヒザの状態も決して万全とはいえない。「がっぷり(四つ)になると照ノ富士のヒザが心配」と話した。

 一方の朝乃山はこの日、八角理事長の弟子の北勝富士と対戦し一蹴。立ち合いで当たった後に右を差し、左上手は取れなかったが、すくい投げで圧倒した。「馬力が違うね。いい相撲だ。立ち合いの当たりが重い。当たり勝って、足を動かして圧力をかけているから右も差せる。素晴らしい内容だね」と評価した。そしてあすの照ノ富士戦については「やっぱり右四つだろうね。どっちが(相手に左上手を)取らせないか。上手を浅く取った方が有利だろうね。照ノ富士もまだまだ(やれると)と思っているだろう。精神的にどっちも負けていないから面白い」と好勝負を期待した。

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