大塚 “大迫超え”は断念「少しでも上の順位を目指して走る」

[ 2020年3月7日 05:30 ]

びわ湖毎日マラソン ( 2020年3月8日 )

ポーズをとる(左から)川内優、荻野、大塚、野口、鈴木
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 8日に行われるびわ湖毎日マラソン(滋賀・大津市皇子山陸上競技場発着)に出場する有力選手が6日、大津市内で記者会見した。

 東京五輪男子代表選考会の最終レースだが、残り1枚の切符をつかむには大迫傑(ナイキ)が1日の東京マラソンで更新した日本記録2時間5分29秒の突破が条件。各選手は「現実的ではない」と口をそろえ、ペースメーカーも2時間6分台後半を想定するという。

 昨年9月のMGCで4位だった大塚祥平(九電工)は2時間7分台を目標に掲げ「少しでも上の順位を目指して走りたい」と“白旗”を宣言した。

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2020年3月7日のニュース