23年W杯目指すSH斎藤直人 臆せずデビュー戦飾る

[ 2020年2月1日 20:36 ]

スーパーラグビー第1節   サンウルブズ36―27レベルズ ( 2020年2月1日    福岡・レベルファイブスタジアム )

レベルズ戦でスーパーラグビーデビューを果たしたサンウルブズ・斎藤(中央上)
Photo By 共同

 大学日本一となった早大で主将を務めたSH斎藤直人(22)が、途中出場でスーパーラグビー(SR)デビューを果たし、チーム初の開幕戦勝利に貢献。「うれしい。絶対に満足せず、まだまだ高みを目指したい。昔だったら怖いと思っていたが、このレベルにも慣れた」と振り返った。

 質の高いプレーでチームをリードしていた先発SHペイジが足首付近を痛め、後半19分にピッチへ。ファーストプレーは相手陣のマイボールスクラム。ボールを持ち出したNo・8シャッツからパスをもらうと、縦に走り込んだセンター2人の後ろへ回ったSOエイプリルにパスし、トライをアシスト。「FWがいいスクラムを組んでくれて、いい球が出たので、あとは周りが助けてくれた」と感謝した。

 その後、フリーキックの場面では即座に裏へボールを蹴り、動きが鈍くなっていた相手の体力を奪う好判断を披露。終了間際には自身のタックルミスでゴール前に迫られたものの、再び追い付いてタックル。ノックオンを誘ってピンチの芽を摘むなど、近い将来の日本代表入りが期待される大器の片りんを見せた。

 桐蔭学園高、早大と1年次からレギュラーを任され、「あまり経験はなかった」というリザーブながら、自身の役割を理解して遂行。大久保直弥ヘッドコーチも「大学生という意識で接していない。直人はもう少し舞い上がると思った、自分の仕事をしてくれた」と称えた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年2月1日のニュース