佐藤幸椰がW杯2勝目 小林陵侑は2本目大失速で15位

[ 2020年2月1日 19:09 ]

ノルディックスキー・ジャンプ男子ワールドカップ(W杯)札幌大会第1日 ( 2020年2月1日    札幌市大倉山ジャンプ競技場=K点123メートル、ヒルサイズ137メートル )

札幌でW杯優勝を飾った佐藤幸椰(雪印メグミルク、中央)
Photo By スポニチ

 個人第17戦を行い、佐藤幸椰(24=雪印メグミルク)が1回目137・5メートルの6位から2回目に138・5メートルを飛んで合計244・3点で逆転優勝。今季第3戦以来の通算2勝目を飾った。

 日本でのW杯初勝利に「日本のジャンプファンの前で優勝できて、喜んでもらえて、それがジャンパーとしてよかった」と笑顔を浮かべた。

 なお、1回目に最長不倒の141・5メートルを飛んで首位に立った小林陵侑(23=土屋ホーム)は、2回目に110メートルと失速して15位。日本男子のW杯最多勝利タイとなる通算17勝目は持ち越しとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月1日のニュース