河合純一氏 パラリンピック日本選手団長に決定 日本人最多メダル21個のレジェンド

[ 2020年1月30日 05:30 ]

握手を交わす日本パラリンピック委員会(JPC)副委員長の高橋秀文氏(左)と日本選手団団長の河合純一氏
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 日本パラリンピック委員会(JPC)は29日、東京パラリンピックの日本選手団団長をJPCの河合純一委員長(44)が務めると発表した。河合氏は92年バルセロナ・パラリンピックから競泳で6大会連続出場し、金メダルを含む合計21個のメダルを獲得。夏冬合わせて日本人最多記録を誇るレジェンドだ。夏季パラリンピックで元アスリートが団長に選出されるのは、日本で初。

 会見に出席した河合団長は「大変身の引き締まる思い。五輪からのバトンを引き継ぎ、2020大会全体の成功に向けて職務を全うしたい」と意気込みを口にした。

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2020年1月30日のニュース