NBAトップ指名のウィリアムソンが鮮烈デビュー 18分で22得点 第4Qはショータイム!

[ 2020年1月23日 14:10 ]

NBAデビューを果たしたペリカンズのウィリアムソン(AP)
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 NBAドラフトで全体トップで指名されながら右膝半月板を痛めて戦列を離脱していた怪物フォワード、ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(19)が22日、地元ニューオーリンズで行われたスパーズ戦で、今季45試合目にしてNBAデビュー。出場時間は18分に限られたが、1メートル98、129キロのボディーを生かし、第2Qの1分25秒、同じく新人でドラフト全体17番目に指名されたシューティングガード、ニッケル・アレクザンダーウォーカー(21)が外したシュートをゴール下でキープし、ドリブルを2度ついたあとにリングにねじ込んで記念すべきNBA初得点を記録した。

 第4Qは圧巻。3分8秒、4分7秒、5分0秒、5分42秒と3点シュートを4本連続で成功させ、スパーズのセンター、ヤコブ・パートル(24=111キロ)をはねのけてリバウンドをキープする場面もあった。ロンゾ・ボール(22)のパスを受けてアリウープからのシュートも成功。6分37秒にベンチに下がったが、この時間帯だけでなんと17得点をたたき出し、最大15点差をつけられながら一時は1点差にまで詰め寄った。

 結局、ウィリアムソンはフィールドゴールを11放って8本(うち3点シュートは4本全部)成功させて22得点と7リバウンド、3アシストをマーク。腰高のドリブルを突かれてスパーズのディジョンテ・マーリー(23)にボールをスティールされるなどでターンオーバーも5回喫したが、「弱点」よりも「長所」が目立った試合となった。

 NBAの新人選手の年俸は指名順位によって決まっており、最も高額となるウィリアムソンの今季年俸は975万7440ドル(約10億7000万円)。これは9番目にウィザーズに指名された八村塁(21=446万9160ドル)の2・2倍となっている。半月板の手術を受けたためにデビューは1月にずれ込んだがその金額に見合う?デビュー戦。敗れはしたものの存在感を示して地元1万8000人のファンを沸かせていた。

 試合はスパーズが121―117(前半60―51)で勝って3連勝で20勝23敗。ペリカンズは34分出場したブランドン・イングラム(22)がウィリアムソンと同じく22得点を挙げたものの、接戦をものにできずに17勝28敗となった。

 なおペリカンズはこの日と同じニューオーリンズで24日にナゲッツ、26日にセルティクスという東西の強敵を迎え撃つことになっている。
 

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