元林、勝ち越し決めた 連敗中のリフレッシュで原点回帰

[ 2020年1月23日 15:03 ]

大相撲初場所12日目 ( 2020年1月23日    両国国技館 )

 近大出身で東幕下14枚目の元林(23=鳴戸部屋)が勝ち越しを決めた。7日目の4番相撲で序ノ口デビューからの連勝が24で止まると、5番相撲でも黒星。3度目の給金相撲となった東幕下13枚目の湘南乃海(21=高田川部屋)との一番は、立ち合いで右に動いてから右おっつけで攻め、一気に押し出した。

 「絶対に勝ち越すと思ってきた。(湘南乃海は)まわしを取ったら強いので、絶対にまわしを取らせないように下からおっつけていった」。自分で考えた取り口で、初めての幕下でも勝ち越した。

 連敗中は「気持ち的に頭で整理できなくて、考える余裕がなかった」という。部屋の同期と食事にいくことでリフレッシュし、思い切りのいい相撲を取り戻した。

 恩師である近大・伊東勝人監督が18日未明に亡くなった。訃報が届いてからは初めての勝利。2月には近大相撲部OB会が行われる。「(最後も)勝っていい報告ができれば」と白星で締めることを誓った。

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