パラトライアスロン秦由加子 蜷川実花氏撮影写真使用の義足ソケットに感激「見た瞬間抱きしめた」

[ 2020年1月23日 18:31 ]

撮影に応じる鳥海(左)と秦
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 車いすバスケットボール男子日本代表次世代エースの鳥海連志(20=パラ神奈川SC)と、パラトライアスロン(義足)16年リオデジャネイロ・パラリンピック6位の秦由加子(39=マーズフラッグ)が23日、都内で行われたトークショーに参加した。写真家の蜷川実花氏(47)が手がけるパラアスリートのフリーグラフィックマガジン「GO Journal」の発刊記念イベントで、鳥海と秦は最新号の表紙を飾る。鳥海は「白い衣装で撮影したが、写真はすごいカラフル。ギャップがあってかっこいいし、楽しく撮影ができた」と振り返った。

 蜷川ファンを公言する秦は「夢のような経験だった」と笑顔を浮かべた。イベントには、蜷川氏が以前撮影した写真のデザインを使用した特注のソケット(切断部位を挿入し、義足との接点となる部分)を持参。

 「蜷川さんに相談したら“ぜひ作って欲しい”と言ってもらえた。義足を身につけるのは生活で最低限必要だから。大好きな写真を足にはめることができて、完成品を見た瞬間抱きしめました」。

 ピンクの花柄がモチーフのソケットは、秦の日常生活をさらに彩っていく。

 東京パラリンピックイヤーを迎え、選手も気合が入る。鳥海は「パラリンピックで金メダルが目標。東京で実現したい」。秦は「たくさんの人のおかげで競技ができている。表彰台の上から、感謝の気持ちを伝えられるようにしたい」とそれぞれ決意を口にした。

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