【五輪代表】男子マラソン 厚底シューズで日本新狙う井上に期待 女子は松田に注目

[ 2020年1月6日 05:30 ]

東京五輪あと200日 代表争い大詰め

「MGCファイナルチャレンジ」で設定記録の突破を狙う井上
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 6日は東京五輪開幕200日前。選考会での成績や世界ランキングを決めるポイントの獲得など、各競技で繰り広げられた長く厳しい代表争いもいよいよ大詰め。この冬でほぼ決着を迎える注目競技の選考状況と展望を担当記者に聞いた。(スポーツ部専門委員・中出 健太郎)

 【マラソン】昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で男女代表各2人が決定。残り各1人は男女各3大会の「MGCファイナルチャレンジ」で設定記録を突破した最速選手。突破者が出なければMGCの3位(男子=大迫、女子=小原)を選出

 ――MGCでは男子が中村と服部、女子は前田と鈴木が代表に決まった。
 河西 一発勝負のMGCは成功だったと思います。目標が明確に設定されたので計画も立てやすいと、選手からも好評でした。

 ――3枠目を争うMGCファイナルチャレンジの初戦、男子の福岡国際と女子のさいたま国際では設定記録を突破する選手が出なかった。
 河西 男子の設定タイムは大迫の日本記録より1秒速い2時間5分49秒と厳しい条件ですが、突破する選手が出るとすれば3月の東京マラソンでしょう。井上大仁(MHPS)が話題の厚底シューズを導入していますし、前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)の意地にも期待したい。

 ――女子の設定タイムは2時間22分22秒。
 河西 男子よりも狙いやすいですね。有力選手が出場する1月26日の大阪国際女子マラソンから3人目が出そうです。昨年の大阪で優勝した松田瑞生(ダイハツ)が、9月のベルリンでマークした2時間22分23秒を自分で破れるかに注目です。

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