バドミントン日本代表“ワンチーム”で初詣 朴コーチ「ベストな結果出るように」

[ 2020年1月1日 13:08 ]

バドミントン日本代表が元日に練習を公開。シャトルを追う男子シングルスの桃田
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 年越し合宿を行っているバドミントン日本代表が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開した。東京五輪イヤーの元日から強度の高いラリーやシャトルランなどで約3時間、汗を流した。朴柱奉コーチ(55)は「ベストな結果が出るように頑張りたい。リオ五輪の金メダル1個、銅メダル1個以上が目標」と抱負を語った。

 練習前には、代表チーム全員で同施設の近所にある清水稲荷神社へ初詣に行った。指揮官は「東京五輪で日本選手がベストな結果が出るように」と願いを込めたという。東京五輪選考レース中の同代表は7日からのマレーシア・マスターズ(クアラルンプール)、14日からのインドネシア・マスターズ(ジャカルタ)に出場する。

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2020年1月1日のニュース