元日号砲 日本実業団対抗駅伝 旭化成4連覇へ「非常に順調」

[ 2020年1月1日 05:30 ]

旭化成の村山謙太
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 第64回全日本実業団対抗駅伝(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで争われる。4連覇を狙う旭化成は東京五輪マラソン代表の残り1枠を狙う村山謙太(26)が5区(15・8キロ)にエントリー。東京マラソン出場を明言している村山は「駅伝で結果を残してマラソンへのステップにしたい」と意気込みを語った。

 3区(13・6キロ)に市田宏(27)、エース区間4区(22・4キロ)には市田孝(27)の3連覇をけん引してきた双子ランナーを配置。令和初の優勝を狙う西政幸監督(55)は「チーム状態は非常に順調。やはり勝ちたい」と盤石の布陣でレース本番を迎える。

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2020年1月1日のニュース