関学大 ライバルに完敗…今季限り退任の鳥内監督「まだ試合がある」

[ 2019年11月11日 05:30 ]

関西学生リーグ最終節   関学大7―18立命大 ( 2019年11月10日    万博記念競技場 )

<関学大・立命大>第3Q、関学大・前田が飛び込み、タッチダウンを決める(撮影・山口 和洋)
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 アメリカンフットボールの関西学生リーグ最終節が10日、行われ、関学大は宿命のライバルに完敗を喫した。

 最初のシリーズで先制点を狙った43ヤードのFGを失敗。オフェンスが進まず、ランはわずか13ヤードの獲得にとどまった。2点差に追い上げた終盤の勝負どころでは、ファンブルなどのミス。今季限りで退任する鳥内秀晃監督にとって、最後となる196試合目のリーグ戦は思わぬ形で幕を下ろした。

 「苦しい試合になるのは分かっていたけれど…。まあ、まだ試合があるし、ラッキーや」。リーグ最終節から4週連続の試合を戦い、再び頂点を目指す。

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2019年11月11日のニュース