ハーフ男子総合 仲間、4年ぶり奪還「来年も、もちろん出る。連覇したい」

[ 2019年11月11日 05:30 ]

坂東市いわい将門ハーフマラソン ( 2019年11月10日    茨城県 坂東市八坂総合公園陸上競技場 )

男女総合優勝の永尾薫(左)と仲間孝
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 第29回坂東市いわい将門ハーフマラソン(スポニチ後援)は10日、茨城県坂東市八坂総合公園陸上競技場をゴールに6815人がエントリーして行われた。ハーフ男子は仲間孝大(31)が1時間7分34秒で、同女子は永尾薫(30)が1時間16分53秒で優勝を飾り、両者にスポニチ盾が贈られた。ゲストランナーとしてプロランナーの吉田香織(38=TEAM R×L)が参加し、大会を盛り上げた。

 12年から4連覇、昨年2位の仲間がハーフ男子総合で4年ぶりの王座に返り咲いた。2キロ地点から飛び出して独走し「優勝できるように走った。自分のペースでいった」と笑みがこぼれた。沖縄・那覇の経営支援センターに勤めており、マラソン好きの国吉拡社長(54)に誘われ12年から出場。「来年も、もちろん出る。連覇したい」と語る。先週の宮古島マラソンでも3連覇。12月のNAHAマラソンでも「2時間20分から25分で優勝を」と連覇を目指す。

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2019年11月11日のニュース