豪栄道が休場、初日遠藤に敗れ左足首負傷 横綱鶴竜に続き上位陣が…

[ 2019年11月11日 08:41 ]

遠藤に敗れ足を痛めた豪栄道(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 大相撲九州場所初日に遠藤に敗れ、左足首を負傷した大関・豪栄道(33=境川部屋)が11日の2日目から休場することになった。

 2日目に対戦予定だった隠岐の海は不戦勝となる。

 豪栄道は遠藤に寄り倒された土俵際で左足首をひねり、取組後の支度部屋では「痛みは多少あります。1日様子を見ないと分からない」としていた。豪栄道の休場は7月の名古屋場所以来、通算10度目で再出場して勝ち越さなければ、来年1月の初場所はカド番となる。

 初日には横綱・鶴竜(34=陸奥部屋)が「腰椎すべり症再発で14日間程度の安静療養が必要」との診断書を提出して休場しており、2日連続で上位陣が休場となった。

続きを表示

2019年11月11日のニュース