明大 山沢15得点で慶大に雪辱完勝!!兄は日本代表・SO拓也

[ 2019年11月11日 05:30 ]

ラグビー 関東大学対抗戦グループA   明大40―3慶大 ( 2019年11月10日    秩父宮 )

明大SO山沢
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 明大は対抗戦で2年続けて惜敗し、8月の練習試合でも敗れた慶大に完勝した。FBから今季SOに転向した山沢(3年)が前半14分、相手の裏へ落とすキックでFB雲山(2年)のトライを演出。同34分には豪快なランで自らトライを挙げるなど、15得点で攻撃を引っ張った。

 日本代表経験のある兄・拓也(パナソニック)と同じSOでのプレーについて「ミスがチーム全体に影響するポジション。ゲームメークがまだまだ」と課題を口にしたが、田中監督は「プレッシャーのかかる試合で、そつなく良い部分を出してくれた」と合格点を与えた。

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2019年11月11日のニュース