テコンドー金原会長、98分会見「牛耳っているとか反社会勢力とか一切ございません!」

[ 2019年10月8日 21:54 ]

記者会見で、暴力団追放運動に関する資料を手に話す全日本テコンドー協会の金原昇会長
Photo By 共同

 強化方針を巡り、選手らと対立している全日本テコンドー協会が8日、都内で理事会を行った。

 金原昇会長の会見は、予定から2時間15分遅れでスタート。小池隆仁強化委員長を含む3人の強化コーチを刷新し、新たに強化委員会を立ち上げることは決まったが、岡本依子副会長らが提案した理事の総辞職には至らず、自身が30年前に銃撃されたことを認めるなど、会見は98分間に及んだ。

 独裁などが指摘されているが、「(協会を)牛耳っているとか、反社会勢力とか一切ございません!」と語気を強めていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月8日のニュース