JOC異例の企画 1980年冷戦でボイコットのモスクワ五輪「幻の代表」終結へ

[ 2019年10月8日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)が、東西冷戦下に日本がボイコットした1980年モスクワ五輪の「幻の代表」が一堂に会する「集いの会」を12月に計画していることが7日、分かった。来年の東京五輪で当時から40年を迎える中、JOCとしては異例の企画。政治に翻ろうされて出場の夢を絶たれた元選手が思いを共有し、スポーツ界の教訓を発信する場となりそうだ。

 自らも柔道で「幻の代表」となったJOCの山下泰裕会長は7月に当時の選手が東京五輪に参加できるよう、大会組織委員会の森喜朗会長に要望。聖火リレーや開会式への参加などの案が検討されている。

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