小林陵侑、欧州遠征から帰国 腰痛で表彰台逃すも「いい経験」

[ 2019年10月8日 05:30 ]

グランプリを終え、新千歳空港に到着した小林陵
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 ノルディックスキーのジャンプ男子で、昨季W杯個人総合覇者の小林陵侑(22=土屋ホーム)が7日、グランプリ(GP)2戦に出場した欧州遠征から羽田空港に帰国した。

 腰痛を抱え表彰台を逃したが「完璧なパフォーマンスをできる状態ではなかったけど、今後もそういうことはある。そういう意味ではいい経験になった」と前向きに話した。昨年と比べ「心が一番成長している」と精神面の手応えを口にした。

 11月に開幕するW杯に向けては「ここからまた上げていく。今のところ重圧もない」と落ち着いた表情で意欲を口にした。

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2019年10月8日のニュース