台風接近も試合開催模索 組織委「安全前提に検討」12日に3試合、13日は4試合が予定

[ 2019年10月8日 21:41 ]

ウォーミングアップを行うリーチ(手前)ら日本代表(撮影・吉田 剛)
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 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は1次リーグが大詰めを迎える中、大型で猛烈な台風19号の影響が心配されている。12日からの3連休で本州に上陸する恐れがあり、13日には横浜・日産スタジアムで日本―スコットランドの注目カードが組まれている。中止なら引き分け扱いだが、大会組織委員会は「安全第一を前提にして可能な限りの検討をしたい」と開催の可能性を模索している。

 台風18号による悪天候が不安視された10月2日の1次リーグC組のフランス―米国では試合3日前、両チームに開催できない可能性を連絡。台風の進路がそれたため実施を決めた。関係者によると、この時は代替会場での開催も検討された。ただ、別会場に移すには警備や宿泊先の確保、新たな会場の準備など、短期間で多くの変更と調整が必要となり簡単ではない。

 順延もハードルが高い。準々決勝以降は原則2日以内に順延して実施する。だが、40試合を消化する1次リーグは日程の狂いが運営面や選手のコンディションに大きな影響を与えるため中止にする規定にしている。

 組織委関係者は「開催したいのは、われわれも一緒。台風の状況を注視しながら、できるだけ早く判断したい」と話した。大会は12日に3試合、1次リーグ最終日の13日は4試合を予定している。

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