谷本観月が7位、日本勢2大会ぶり入賞 異例深夜帯開催の世陸女子マラソン

[ 2019年9月28日 08:40 ]

陸上 世界選手権第1日 ( 2019年9月27日    コーニッシュ・マラソンコース )

<世界陸上初日>女子マラソン、7位入賞の谷本観月は笑顔でゴールに駆け込む(撮影・小海途 良幹)
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 陸上の世界選手権第1日がカタール・ドーハで行われ、異例の深夜帯にスタートした女子マラソンは谷本観月(24=天満屋)が2時間39分09秒で日本人最高の7位でフィニッシュ。日本女子では2大会ぶりの入賞を果たした。優勝は2時間32分4秒のルース・チェプンゲティッチ(ケニア)。

 酷暑を避けるため、異例の深夜開催となった今回のレース。17キロまでに、優勝候補だったエチオピアのアガら複数選手が途中棄権する高温多湿の過酷な条件下、谷本、池満綾乃(28=鹿児島銀行)、中野円花(28=ノーリツ)が粘りの走り。

 19キロ付近で谷本が日本勢トップに立つと、その後順位を上げつつ、30キロ付近で入賞圏内の8位に。さらに32キロ付近では、5位を走っていたサルペーターが棄権したため、この時点で7位に浮上し、そのまま順位をキープすると、最後は笑顔でフィニッシュした。

 初の世界陸上でのレースを終え「楽しかったです」ともう一度笑顔を見せた谷本。厳しいコンディションの中での走りとなったが「速く走れないので粘るしかなかった」と振り返った。スタートから主力選手が抜け出し「どうしよう」と思ったというが「監督の指示通り焦らず」走り、落ちてくる選手を一人一人拾って順位を上げた。「わー、7位だと思った。目標が入賞だった。クリアできて良かった」と話した。

 中野は2時間42分39秒で11位、池満は30キロ付近で途中棄権した。 

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