中田ジャパン2連勝!アルゼンチンにストレート勝ち 5勝5敗で最終戦へ

[ 2019年9月28日 21:00 ]

<日本―アルゼンチン>第1セット、スパイクを放つ古賀(2)。右後方は中田監督
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 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)第10戦は28日、丸善インテックアリーナ大阪などで行われ、中田久美監督(54)率いる世界ランク6位の日本は同10位アルゼンチンに3-0(26-24、25-15、25-14)とストレート勝ちし、2連勝で5勝5敗。29日の最終日には同8位オランダと対戦する。

 第1セット、ミスが目立たった日本は17-21と4点差をつけられるも黒後(東レ)のスパイクなどで猛追し21-21の同点に。最後は鍋谷(デンソー)が決め26-24で先取した。

 第2セットは逆転で勢いに乗る日本が序盤から先行。鍋谷、古賀(NEC)のスパイクなどで8-2とリードを奪うと、中盤以降もポイントを重ね25-15と大差をつけ連取。第3セットも序盤からポイント先行。8-3でファーストテクニカルタイムアウト。その後も鍋谷のサービスエースなどでブレイクを重ね、25-14でストレート勝利。最終日のオランダ戦に向け弾みをつけた。

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2019年9月28日のニュース