歴史を動かしたジョセフHC「選手たちを誇りに思う…我々のゲームプランを遂行することができた」

[ 2019年9月28日 20:06 ]

ラグビーW杯1リーグA組   日本19―12アイルランド ( 2019年9月28日    エコパ )

<日本・アイルランド>アイルランドを破り、スタッフとハグするジョセフHC(右)(撮影・久冨木 修) 
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 ラグビー日本代表は1次リーグ第2戦で世界ランキング2位のアイルランドに19―12で勝利。前回大会の南アフリカ戦に続いて2大会連続のジャイアントキリングを成し遂げ、1次リーグ2連勝で初の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。

 アイルランドには、1985年の初対戦から10戦目で初勝利。指導者としては初のW杯で歴史を動かしたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は「何と言っていいか分からない。選手たちを誇りに思うし、この結果を得られたことを嬉しく思う。長年望んできた結果。長い期間をかけてこの試合について考えてきたので、良い結果が得られたことは大変うれしい」と笑みを浮かべた。

 選手たちのパフォーマンスについて「選手全員がこのような試合をできるだけの力をつけてきたということ。我々のゲームプランをしっかりと遂行することができた」と称えた指揮官。「試合に勝てたことで、また強さが増したと思う」と成長を感じ取っていた。

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2019年9月28日のニュース