21日仕切り直し 大坂、準々決勝雨で順延 東レ・パンパシフィックOP

[ 2019年9月21日 05:30 ]

雨の影響でシングルス準々決勝が順延となり、あいさつする大坂なおみ
Photo By 共同

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第5日は20日、大阪市ITC靱TCで行われ、シングルス準々決勝で、世界ランキング4位の大坂なおみ(21=日清食品)は同36位のユリア・プティンツェワ(24=カザフスタン)と対戦予定だったが、雨で21日に順延となった。同日は準決勝も組まれており、準々決勝を突破すればダブルヘッダーに。

 大坂は順延決定後にコートに姿を現し試合を待ち続けたファンに「今日は来てくれてありがとう」と謝辞。知っている関西弁を問われ「なんでやねん。毎度おおきに」と答えた。シングルスの準々決勝4試合、ダブルスの準決勝2試合が組まれていたが消化できたのはシングルスの1試合。23日までに大会を終える必要があるが、天気予報は今後も雨。屋内での無観客試合や複数選手で賞金を分ける可能性もある。

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2019年9月21日のニュース