立命大 開幕3連勝、QB荒木 ギア上げ次々TDパス「今年は絶対に優勝」

[ 2019年9月21日 14:02 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ第3節   立命大34―0神戸大 ( 2019年9月21日    万博記念競技場 )

<神戸大・立命大>第1Q、パスを出す立命大QB・荒木 (撮影・後藤 大輝)
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 エースがギアを上げてきた。開幕3連勝を懸けた神戸大戦。前節、昨年3位の関大を下した難敵に対し、立命大のQB荒木優也(4年)は、大胆かつ細心なパスに攻撃の活路を見いだした。

 第1Q、自陣25ヤードから始まった最初のシリーズ。いきなりWR北田真貴(3年)がフルスロットルで飛び出し、正確無比な55ヤードパスを通した。続いてWR渡辺和俊(3年)に15ヤードのミドルパス。自らの右腕で先制TDの舞台を整え、オフェンスのリズムを作った司令塔は、安定感のあるプレーでドライブを進めていく。第2Qには、WR高田輝(4年)に36ヤードのTDパス。前半だけで“安全圏”に導いた。

 「今年は絶対に優勝したい」。だれもが口にする悲願も、荒木が語れば説得力が増す。1年前のリーグ戦。引き分けても優勝だった最終節の関学大戦に敗れ、甲子園ボウル出場決定戦では、前半を10点リードで折り返しながら、逆転負けの屈辱を味わった。15年シーズン以来、遠ざかる聖地。宿敵を撃破し、学生日本一を決める舞台に立たなければ、悪夢は払拭できない。

 順調な並べた白星3つ。静かに爪を研ぎながら、立命大、そして荒木は強くなっていく。

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