ミスに泣いたアルゼンチン、指揮官はレフェリーに恨み節「あれはペナルティーにすべき」

[ 2019年9月21日 20:07 ]

ラグビーW杯1次リーグC組   フランス23―21アルゼンチン ( 2019年9月21日    味スタ )

<フランス・アルゼンチン>後半、アルゼンチン・ウルダピジェタはPGを決め喜ぶ(撮影・西尾 大助)
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 イングランド、フランスと同居する“死のグループ”で、前回大会4強のアルゼンチンは黒星スタートとなった。前半15分にSOニコラス・サンチェス(30)のPGで3点を先制したが、直後にトライで逆転された。後半、強力FWが本領を発揮して最大17点差をひっくり返すも2点届かなかった。

 “ロス・プーマス”(アルゼンチン代表の愛称)の目が覚めるのが遅すぎた。マリオ・レデスマ監督(46)は「この試合に向けて分析をし、準備してきた。しかし、その通りにプレーできなかったことがこの結果につながった。特に前半は自分たちのプレーができず、計画通りに進まなかった」と唇を噛んだ。

 勢いづいたフランスを止められなかった。97回のタックル機会のうち、24回のミス。タックル成功率は相手を10%以上も下回る80%だった。「タックルがはまらなければ結果は出ない。ミスが多すぎた」。シャンパンの泡のように次々とフォローが湧き出る相手の攻撃への対処に苦慮。また、一撃で倒しきることができず、19本ものオフロードパスを許したのも敗戦の原因だった。

 また、指揮官は試合後の会見でレフェリーへの恨み節も炸裂させた。ラインアウトからのモールで2本のトライを奪い、後半は流れを奪い返した。しかし、トドメの一手を欠き、その中でパスをインターセプトされるシーンがあった。「(ルイ・)ピカモールのプレーはオフサイドだった。あれはペナルティーにすべきだ」。紙一重で勝利を掴み取れなかっただけに、厳しい言葉を並べた。

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