大坂なおみ 激闘制し4年連続初戦突破 前回の覇者とあり「人生でこんなに緊張したことはない」

[ 2019年8月28日 16:06 ]

初戦を突破した大坂なおみ(撮影・小海途 良幹)
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 テニスの四大大会、全米オープンは27日にニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男女シングルス1回戦を行い、連覇を狙う女子第1シードの大坂なおみ(21=日清食品)は世界ランク84位のアンナ・ブリンコワ(20=ロシア)と対戦。6―4、6―7、6―2のフルセットで2時間28分の激闘を制し、4年連続で初戦突破した。

 第1セットは第2ゲームで先にブレークを許し3ゲームを連取される展開となったが、第6ゲームから5ゲームを奪って逆転。第2セットはタイブレークで落とすも、最終セットは落ち着いたプレーで制した。

 初めて前回覇者として臨む全米オープンは「人生でこんなに緊張したことはない。初めての感覚。試合全体を通して消えることがなかった」と語るほどナーバスになった。それでもこれまでになく感情を表に出さずに戦い抜き「私は熱くなると攻め急いで意味のないショットを打ってしまう。でもそれは、試合をこなせば時間とともに克服していけるもの」と気持ちの余裕をのぞかせた。

 格下相手でも楽な試合にならないことは想定済み。「この位置(第1シード)にいると誰もが挑戦者になる。私も最近まで挑戦者だったから不思議だけど。だから私は対処するべきことを考えたの」と冷静に試合を組み立てた。苦戦したことも含めて、今後につながる収穫の一戦となったはずた。

 2回戦は世界ランク53位のマグダ・リネッテ(27=ポーランド)と対戦する。今大会はWOWOWで放送。

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