今平 耐えた!首位と3差6位「いい感覚」

[ 2019年7月28日 05:30 ]

世界選手権シリーズ フェニックスセントジュード招待第2日 ( 2019年7月26日    米テネシー州 TPCサウンドウインド=7237ヤード、パー70 )

16番でバンカーショットを放つ今平
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 2位から出た今平周吾(26=フリー)は69で回り、通算6アンダーの134で6位と上位をキープした。首位とは3打差。同じく2位スタートの松山英樹(27=LEXUS)は71とスコアを伸ばせず通算4アンダーの13位に後退した。64をマークしたマシュー・フィッツパトリック(24=英国)が通算9アンダーで単独首位に立っている。

 3バーディー、2ボギーとスコアをまとめた今平は「今日も結構、ショットがよかった。引き続きいい感覚でできている」とうなずいた。フェアウエーキープ率は50%と低迷したが、2打目以降で挽回。米ツアー参戦を将来的な目標に掲げる26歳は「世界選手権シリーズは、メジャーの次にでかい大会というイメージ。一日一日アンダーパーで、シンプルにいきたい」と静かに闘志を燃やした。

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2019年7月28日のニュース