激戦必至!奥原&山口 2大エースが決勝で激突

[ 2019年7月28日 05:30 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックスジャパン・オープン第4日 ( 2019年7月27日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<バドミントン ヨネックスジャパンオープン 女子シングルス準決勝>勝利しガッツポーズする奥原(撮影・西海健太郎)
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 女子シングルス決勝で日本の2大エースが激突する。世界ランク2位の山口(再春館製薬所)と3位の奥原(太陽ホールディングス)が格下をストレートで退け、決勝に進出。16年リオ五輪準々決勝でも実現したカードが来年の東京五輪会場で再現される。奥原は「お互い手の内は知っている。最終的には泥仕合になる」とイメージを膨らませ、山口は「泥仕合になったら向こうの勝ち。あまり長い試合にならないように」と話した。

 リオでは奥原が2―1で逆転勝利。同種目で日本勢初の銅メダル獲得につなげた。奥原が通算18戦11勝7敗と勝ち越すが、直近の今年4月のマレーシア・オープン準決勝は山口に軍配。今回も激戦は必至だ。

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