松島2T手応え　ドリブル披露＆カウンター起点「合宿成果が出た」

リポビタンDチャレンジカップ　パシフィックネーションズ2019日本ラウンド第1戦   日本代表34―21フィジー代表 （ 2019年7月27日    釜石鵜住居 ）

＜日本代表・フィジー代表＞後半、自ら蹴ったボールをキャッチし、トライを決めた松島（左）＝撮影・久冨木　修
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　右ウイングで起用された松島がチーム最多の2トライを奪った。

　1本目はゴール前のラックから持ち出したSH茂野の背後を勢いよく走り込んでそのままインゴールに飛び込み、後半の2本目は味方のタックルでこぼれたボールに足を出し、サッカー選手顔負けのドリブルでインゴールに運びトライ。ディフェンス時にはFBトゥポウと“ダブルフルバック”となりカウンター攻撃を仕掛けるなど、背番号は14ながら15番と変わらぬポジショニングで実力を発揮。「今日は凄くアップから調子がいいと思った。合宿の成果が出た」と満足げだった。